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​お客様の声

Ai's client

Kana Kamitsubo Markovic

Hug Musicオーナー/ピアニスト、音楽療法士

Owenr/Therapist at Bodhi Healing Studio

愛さんの風水インテリアコーディネートのサービスを受けて、一番私が良いなと思ったのは愛さんがコンサルテーションで熱心に私たちの生活スタイル、ニーズ、を聞いてくれることでした。

 

私は玄関と書斎、そして経営している音楽学校の受付スペースをお願いしました。

うちは3人家族で、ビジネスのスペースには週にのべ400人もの人が行き来しますので、空間がただ心地よいとか見た目が良いだけではなくて、実際に使いやすい、理にかなってる状態でないといけません。コンサルテーションのときにそのような状態を熱心に聞いていただき、いろんな提案をいただきました。ベースは陰陽五行から家具などの配置を提案され、その上で機能的に部屋を使う工夫、そして仕上げの段階として見た目が美しく快適、そして自分の好みであるということを前提に提案をいただきました。

 

まず、書斎です。この部屋はもともと半分を子供部屋にしていました。残りの半分のスペースに机を置いてちょっと仕事をするようば場所にしようと思っていました。

愛さんの提案で、この部屋は主人の方角にあるとのことで、部屋の大部分を書斎にするように言われました。家具を全部動かしてかなりの変更を加え今まで子供の遊びスペースだったところに机を持ってきて書斎のようにしました。するとどうでしょう、今までいっつも私と一緒にいたいとついて回るような主人なのですが(笑)この部屋でこもって作業をすることが多くなりました。今まではリビングで作業をしたりしていて、私はいつも一人になれる場所がないと感じていたのですが、主人が書斎でいろんなことをやるようになって私もリビングでゆっくりできるようになりました。また、愛さんから主人がこの部屋を利用することが多くなると主人の自信がもっとついて彼が活躍する場所が増えてくる、と言われました。半信半疑だったのですが、それが現実にそうなってきています!二人でビジネスをやっているのですが、もともと私がやっていたビジネスを大きくしたのでどうしても私が主体になってやらないといけないことが多かったですし、主人もその方がうまくいくからと私に任せっきりのことが多かったのです。ところが部屋を改善してから、彼の雰囲気も変わってきて、私も彼に色々任せたりするようになりバランスが取れてきました。

 

さて玄関ですが、一番最初に指摘されたのは入ってすぐのところに2台も置いてあるダイソンの掃除機です。壁付けの掃除機のためコンセントの近くでなくてはいけなくて、ここしかつけるところがなかったと主人に言われそれを納得しないまでも仕方なく受けとめるというか諦めていました。

ただ、私は掃除好きなのでここに2台も掃除機があるのはかなり便利で気が付いたらずーっと掃除しているような感じでした。ただ、コンサル時に愛さんに絶対にここに掃除機はやめてくださいと言われました。絶対にだめですと強く言われました(笑)説明を聞いて見ると納得がいきました。お客様をお迎えする玄関に掃除機があるのはおかしいし、良い気も入ってこないとのことです。それを言われてはじめて玄関は家の顔であることを思い出しました。すぐに掃除機をとりはずし、入ってすぐのところにかけてある絵ももっとウェルカムな感じのあかるい絵にかえました。また家族写真などもはずして、観葉植物やお花、そして季節のものを置くことにしました。この時点ですでにかなり玄関に対する愛情が出てきました。玄関を美しく、お客様が来た時に良い気分になってもらえるように、というのを意識しました。そうすることによって、自分が家に帰ってきたときも「おかえり!」って言ってもらっているような気分になります。大切に迎え入れてもらっている感じがしてますます家が好きになりました。

 

最後に経営している音楽学校の受付です。

まず、私がここを依頼した理由は学校が急激に大きくなったのでいろんなことが追いついていなくて、受付スペースも無駄な使い方をしているのは感じつつもそれを落ち着いて考える暇がないからでした。また、待合室ももともとは子供向けに明るくて楽しい感じにしていたのですが、出入りする人数が大幅に増えたことにより見た目に気を配ることもできなくなっており、またとにかく場所がなるべく広く使えるようにということが優先されていました。

 

愛さんの念入りなコンサルで少しずつ改善されていきました。そして気づいたのは、開校してからの2年で学校が大きく成長したのに対して、受付の中は開校当時のまま。物と人の出入りだけが莫大に増え、必要ない物もたくさんあるということでした。特に受付の中は断捨離してみると必要な物は結局コピー機と電話、コンピューター、あとは事務関係の書類がいくつかという感じでした。はっきりいって、もういらない物、使おうと思って使ってないもの、生徒さんの忘れ物、そんなものたちであふれかえっていました。断捨離をして愛さんに受付場所の効果的な整理の仕方、またデッドスペースをうまく利用して先生たちにも効率良く場所を使ってもらう方法を教えてもらいその通りにしたらすごくすっきりしました。

仕上げは、観葉植物を飾ったり、彩を統一したり、壁に飾り棚をつけたり、そういうことをしただけで一気にスペースが華やかで明るく特別な場所になりました。

効果はてきめんで、まず自分が特別な場所で働いている感じがしていつも気持ちが明るくなりました。学校に入るたびにいい気分になります。また、生徒さんやお客さんたちも待合室を大切に使ってくれるようになりました。前はちょっと目をはなすと飲んだあとのコーヒーの紙カップが置いてあったり、本とかがちらばっていたりしていつも受付の者に頻繁に片付けるようにとお願いしていましたが、今はまずそういうことはありません。子供達も使ったらものをきっちり片付けるようになりました。きっと機能的にも使いやすいのでしょうし、使う側も私たちが綺麗に美しくしようと思っているのが伝わっているので大切にしてくれるのだと感じました。受付で働いている女性は本当に使いやすいといってくれますし、お客さんもみんな喜んでくれます。

変化に気づき始めたのは約1週間くらいしてから。今まで何気に目にしていた光景が実は無意識化でストレスになっていたことに気付きました。開校当時からものが増え続けていた受付を見るたびに私は「いつかきれいにしないと」とか「恥ずかしい」という思いがあったんだと思います。今は受付にいることが快適で、ここで働いていることに自信と誇りを持っています。

 

こんなに満足していて効果もでているのは、やはり愛さんの丁寧なコンサルのおかげだと思います。彼女の知識の豊富さ、そして何より一緒にお部屋を良くしたいという情熱に私は感動を覚えました。

 

ものすごくおすすめです!

Kanaさんのアレンジ例

1. エントランス

コンサルテーション前の玄関には左手に掃除機が2台置かれてあり、玄関から入ってまず最初に視界に入ってくる。

ストローラーは正面の靴箱横に置かれていた。家族の写真やお花がその靴箱の上にディスプレイされていて、またその上の壁には色味の暗いアートが飾られていた。​​玄関エリアには実用的なものは一切排除。なぜならこのエリアの役割は、私たち住人・訪問者・そして良い気をウェルカムすることだから。

2台の掃除機と家族写真を撤去。家族写真は玄関よりも、リビングや寝室の方が置くのにふさわしい場所。

暗い色味のアートを、もっと明るいアートと入れ替えて玄関エリアを軽く・明るく・より一層ウェルカムな感じにアレンジ。

さらにライトとミラーをプラスして、良い気が家の中に入ってきやすいようにした。

コンサルテーション前の廊下には、壁にアートは飾られていなかった。しかし、このように狭くて長くまっすぐに続く廊下は、気が早く流れ逃げやすくなってしまう。

良い気がせっかく入ってきても、すぐに逃げてしまうのでは困るため、気がゆっくり流れて家の中で溜まって増えていくようにしたい。そのために、壁にいくつかアートをジグザグになるよう飾り、気の流れが真っ直ぐ早くならないよう、ゆっくり流れるよう調節。

もともと廊下にはラグが敷かれていたが、これはこのような長い廊下にはとても良いアイテム。

2. 書斎(兼、子供部屋)

この部屋は、本棚で書斎エリアと子供部屋の2エリアに分けられていた。子供エリアの方が書斎エリアに比べたら広く取られていたが、理想を言えば書斎と子供部屋を一緒にしない方がいい。しかし、限られた部屋数しかないためこの方法しか選択肢がなかった。 

この部屋は北西に位置しており、「主人の方角」と呼ばれている。なので、旦那様のサーシャさんがオフィスとして使うには最適の場所。とは言え、この部屋は子供の遊び場として使われることの方が主だったので、この二つのエリアを全くそのままそっくり位置を交換することにした、つまりオフィスエリアを広くして、主にサーシャに使ってもらうようアレンジした。

​以前は、カナさんの後をいつも付いて回る(何をするにも側でしたい)ような旦那さんだったらしく、なかなか自分一人になれるスペースがなかったカナさん。
​しかし、この新しい書斎が大好きになったサーシャさんは、このスペースで作業に集中する時間が次第に多くなったという。それにより、カナさん自身も一人の時間が以前より多く持てるようになり、より有意義に自分時間を楽しむことができるようになった。

3. リビングルーム

リビングは既に素敵ではあったが、ちょっとしたトリックを使った。

部屋の角に吊ってあった二つのギター同士の感覚がかなり狭くて窮屈で圧迫感があった。

また、ソファーの方向もピアノの方向も同じのため、家族で「向き合う」というセッティングにはなっておらず、全員が同じTVの方向を向いていて、親近感があまり感じられない作りをしていた。

ギターの間に適切な感覚を作り、バランスを良くした。

更に観葉植物を置いて、グリーンの色を部屋に足すことで心地よさをプラス。

また、2脚のアームチェアをソファーの前に置くことにより、家族が向き合って団欒することができるようなセッティングにした。

​これらのちょっとしたアレンジにより、もともと素敵だったリビングが更に暖かく、より居心地のよい空間になった。

3. 学校 (Hug Music)の受付エリア&待合室

元々素敵な作りをしている受付&待合室だったが、それぞれ機能性という意味では改善するべき点がいくつかあった。

まず入り口のドアを開けてすぐ目に入る場所に置かれてあったゴミ箱(ソファーの横)を別の場所に移動。家と同じで、オフィスや学校の玄関にも実用的なものは排除するか見えないようにする工夫を。また、子供達の靴がむき出しに見えていたオープンシューラックを、木製の素敵な靴箱に代えた。

​入り口ドアを開けてすぐのところに、真っ直ぐと続く長い廊下は気の流れが早くなりがちなので、観葉植物を置いて気の流れのスピードを調節した。

受付エリアは、見栄えだけで無く、そこに座って仕事をするレセプショニストの使い勝手(またそこを行き交う先生方の使い勝手)を一番重視した。レセプショニストが頻繁に使うプリンターや書類ファイルの位置を大幅に変え、動きに無駄の無いよう配慮。また、本物のプランターを置くことにより、ハグミュージックのテーマイメージでもある「伸びる芽・葉・木」を演出し、明るく暖かいイメージを作った。

​また待合エリアは、かなりの大人数が常に行き交う場所なので、安全性第一を心がけた上で、見栄え・機能性・心地よさを追求した。

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